“一緒にいること”の心地よさって、なんだろう？

ヨーロッパ大会を終えて思った、恋愛と距離感の話。

 


 

タンゴの旅で得た、誇らしさと静かな疲労感

先日、ヨーロッパで開催されたタンゴの大会に出場してきました。

しかも世界大会につながる予選で、かなり本気の場。

 

ありがたいことに、私たちのペアは決勝戦まで進むことができました。

プロのダンサーたちに混ざって踊れたこと、

その中で残れたことは、正直めちゃくちゃ嬉しかった。

 

でも、ぶっちゃけ……めっちゃ疲れた。笑

 

旅の間は、パートナーとほぼ24時間ずっと一緒で、

練習も移動も食事も全部セット。

もちろん部屋は別だったけど、四六時中一緒にいる生活は、やっぱりハード。

 

しかも彼は恋人じゃない。

だからこそ、お互いの役割や距離感にはすごく気を使った。

 

 

恋人とは違う“距離感”に、ありがたみを感じた瞬間

そんな旅のあとに思ったのは、

うちのブン太のちょうどいい距離感に、感謝しかないってこと。

 

あの人、本当にちょうどいいの。笑

 

こっちが何も言わなくても、

「はいはい、頑張ってきてね〜🙌」って見送ってくれて、

それがほんとにありがたいなって思ったの。

 

実は旅の中で、印象的な出来事があって。

 

参加者のひとりが、遠くにいる恋人らしき人からの電話を受けていて、

そのやりとりがなんと4時間半も続いてたの。

 

どうやら相手側が少し不安定だったみたいで、

彼はずっとその気持ちに寄り添おうとしていた様子だった。

 

もちろん、気持ちはわかるよ

でも正直、見ていて思った。

 

4時間半、どちらもエネルギーを使い果たして、

それで得られたものってなんだったんだろう？

 

お互い、幸せにはなれてなかった気がして。---

 

 

溺愛される恋には、“関係をつくる力”が必要

恋愛って、情熱ももちろん大事なんだけど、

安心とか、心地よさとか、

“ちゃんと距離感をとる力”も、すごく大切なんだよね。

 

あのやりとりを見ていて思ったのは、

溺愛される恋愛をするには、

ちゃんと“関係をつくるスキル”がいるんだなってこと。

 

たとえば、美人×ブス講座で伝えてるような、

“言葉の選び方”だったり、“境界線の引き方”だったり、

 

そういうことをちょっと知ってるだけで、

恋愛って、ぐっとラクになる。

 

 

愛されるって、もっとシンプルで軽やかでいい

こじらせなくても、

がんばりすぎなくてもいい。

 

ちゃんと愛されるって、

本当はそんなに難しいことじゃない

 

愛されることって、もっとシンプルで、もっと軽やかでいいの。

 

そしてみんな、

ちゃんと愛されるために生まれてきてる。

 

あなたも同じだよ🫶

 
 

愛をこめて

💌天野理恵（ラブ モチベーショナリスト）

 


 
 

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