こんにちは、天野理恵です☺️

 

今日は、よく聞かれる

「男性と女性の恋愛における“立場”って本当はどうなの？」

という話について、お伝えします。

 

 

◎男性は選ぶ側？女性は選ばれる側？その価値観、逆です

世間一般では「ハイスペ男子が女性を選ぶ」みたいな話、あるよね。

 

でも本能レベルで言うと、

実は「女性が選ぶ側」で、男性が「選ばれる側」なの。

 

この視点に立ち返ると、

恋愛がうまくいかない原因や、苦しさの理由が

スッと腑に落ちてくる人も多いはず。

 

 

◎「この人に選ばれたい」と思った時点で恋は苦しくなる

誰かを好きになると、

その瞬間に「この人の方が上かも…」って思っちゃうこと、ない？

 

すると、そこからは試験モード。


* どうすれば彼に好かれる？

* どんな自分なら“選ばれる”？

* どう振る舞えば嫌われない？

 

そんな風に、自分を削って“彼の入門試験”に挑む恋になっていく。

 

これってもう、面接じゃない？

恋愛の楽しさ、どこ行った？ってなるよね。

 

 

◎選ばれる女になるんじゃない、「私が選ぶ女」になる

ここで大事なのは、

「私が選ぶ側なんですよ」っていうマインドを持つこと。

 

もちろん、選ぶって言っても偉そうになるって意味じゃないよ？

 

彼がどんな恋愛観を持っているのか、

どんな女性に惹かれるのか。

 

そういう話を聞いたうえで、

「あ、それ、私かも」ってふうに伝えることができるかどうか。

 

恋愛は、

“選ばれる女”になるより、

“この人に選ばせたくなる女”になるのが最強なの。

 

 

◎恋愛って“面接”じゃない。自然体で好かれる人の在り方

たとえば、彼に「俺、ショートヘアの子が好きなんだよね」って言われたとき。

ここでヘコんで沈黙する人もいれば、

明るく笑ってこう返す人もいる。

 

「ショートか〜無理！笑　私の顔だと耐えられないって！」

「ショート似合う女子、ほんとすごいよね。私はもう…伸ばして守ってる笑」

 

そんな一言だけで、

その場の空気がやわらかくなって、

“この子と一緒にいると、なんか楽しい”って感じてもらえる。

 

逆に、「え…私じゃないってこと…」って凍りついて帰っちゃうと、

関係もそのまま終わってしまう。

 

 

◎好きなタイプを聞かれた時の、返し方のセンス

好きなタイプって、

言う側も聞く側も、意外と本気で考えてるわけじゃないこともあるよね。

 

だから、「あ、じゃあ無理だ」って判断するよりも、

その会話を楽しめる余裕があると、それだけで恋愛力は高い。

 

「私じゃないな〜って思ったけど、

この人と話してるの楽しいからまた会いたいな」って、

それだけで次に繋がるんだよね。

 

 

◎美人タイプ・ブスタイプ、キャラに合った返しで深める関係性

自分のキャラを活かすって大事。

私みたいに明るいキャラの人は、ちょっとお笑い系で返してOK。

 

でもミステリアス系とか、

恋愛優等生っぽいキャラの人なら、

もう少ししっとり返すのも素敵よ☺️

 

たとえば「そういう子って惹かれるよね。なんかわかるかも」

ってちょっと大人なテンションで流すとか。

 

キャラに合った“返しのセンス”って、恋愛の武器になるから。

 

恋愛は「正しく伝えること」が大事なんじゃなくて、

「心地よく伝えること」が大事。

 

“選ばれる私”じゃなくて、

「私が選びたくなる女」って思わせる。

そのマインドがあるだけで、恋はどんどん変わっていきます☺️

 
 

愛をこめて

天野理恵（ラブ モチベーショナリスト）

 

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