私はいつも

幸せな恋愛には

 

「まずは自分を愛すこと」
「そして心から愛せる人を探すこと」

 

が大事だと説いていますが、

じゃあその愛せる人とどうやって恋に落ちるのか。

というとそこにはやはり
恋愛テクニックというものの重要性がでてきます。

 

恋愛テクニックは恋の最優先事項ではありませんが、
そろそろ恋愛テクニックについてもブログで書いていかないとなー、
と思っていたところに
なんとドンピシャな恋愛ドラマが始まりました！

 



 

その名も『私結婚できないんじゃなくて、しないんです』
（この記事はアメブロに2016年4月に投稿した記事に加筆修正したものです）

 

美人なのにダサい部分もさっくり見せられる中谷美紀が
「俺様キャラ」を演じたら日本一の藤木直人演じる
恋愛マスターに恋のスパルタ教育を受けながら、
恋に奮闘するお話。（役名省略）

 

テンポが良くて見やすいし、
恋愛テクニックも学びがありますのでオススメです。

 

というわけで、

第1話にでてきた恋愛テクニックには
非常に重要なものがありましたので、
ここでおさらいしていこうと思います！

 

 

 

 

 

男性は手が届きそうで届かない女性に惹かれる

 

これは実は男性に限らず女性も同じなのですが、人は

自分よりちょっと上

と思える相手に惹かれるものです。

 

絶対手に入るとわかっていて、その相手に対して努力はしないですし、

絶対に手に入るとわかってしまうと、急にその相手の魅力が薄れてしまう

というのが人の常です。

 

ただここでとても大事なのは

 

手が届きそうで

 

というところなんです。

 



 

自分より上の相手に惹かれるといっても、
これが高嶺の華で「絶対に無理」となると、やはりここも頑張りません。
頑張れないというほうが正しいかな。

 

となると、

あなたが気になるお相手がいて、そのお相手に興味を持って欲しいと思うのであれば

 

お相手にとって、

手が届きそうで手が届かない

女性になれば良い

 

というのが恋愛テクニックとしてのセオリーです。

 

 

手が届きそうで届かない女性になる会話テクニック

 

そこでこの金曜ドラマ『私結婚できないんじゃなくて、しないんです』では
手が届きそうで届かない女性になる会話テクニックとして

 

「ツッコミマスターになれ！」

と、吊り橋トークのいろはを教えてくれています。

 

彼の話に相槌をうったり、聞き役になるだけの単調な会話ではなく、

 

たとえば彼が
「俺料理得意なんだよね。冷蔵庫にあるものでなんでもさっと作れるんだ」ときたら、

 

「なにそれ。自慢？」と切り返す。

 

「違うよ。自慢じゃないよー」ときたら、

 

「またそんなこと言ってー。料理食べに来いよとか言って女の子連れ込んでんじゃないの？」
と切り替えしつつ彼の肩にツッコミ叩きをいれてさりげにボディータッチ。

 

「そんなわけねえじゃん」ときたところで、

 

「でも料理上手な男の人っていいよね」とちょっと気をもたせる。

 

（↑これはドラマネタをヒントに私がアレンジしたバージョンです）

 



 

ドラマではこんな流れで、

急に彼を見つめて、「猫に似てない？」
と言ってちょっとドキドキさせた後、

「私は犬が好きなんだよね」と落とす
という吊り橋トークをしていましたが、

 

あんまり極端に話題を変えるのは
１日に何度も使えるテクニックじゃないので、

ここで無駄にその球は使わず、
もっと効果的な時のためにとっておいたほうが良いでしょう。

 

それと彼を見つめてちょっとドキドキさせるテクは、

あなたがすごく美人か、あるいは
もう少し彼があなたを好きになってきてると
感じ始めてからでないと効果がありませんので、

こちらももうちょっと先までとっておきましょう。

 

 

ドラマに学ぶ恋愛テクニック　会話テクニックのまとめと効果を高める応用編

ドラマの中では吊り橋トークというのは

「ツッコミをつかって『予定調和を崩す』こと。

ツッコミ、絡み、話題を変え、揺さぶり、気があるように見せて、否定する」

という風に説明されています。

 

ここに一言付け加えさせていただければ、

吊り橋トークで一番効果のある起承転結は

 

褒める。

落とす。

落とす。

私は評価してる。で〆る。

 

という形です。

 



 

さらに効果を高める応用テクニックとして
この中にボディータッチを絡めたい時は最初の３つの間に入れ、
「私は評価してる」のところはボディーにはノータッチでいってください。

そうすると、相手はホッとする反面、あなたの真意がみえなくて、
よりあなたのことを知りたいと思うでしょう。

（ドラマからの抜粋部分はこの起承転結の承転結にあたる部分です。
起の褒める部分を付け加えるとより完成度が高くなります。）

 

もちろん恋愛テクニックは所詮テクニック。
ドラマに出てくる恋愛テクニックをそのまま真似するのは難しい場合もありますし、

当らぶもちブログをお読みの方はすでに耳タコだとは思いますが（笑）

相性の良いお相手に真心をこめて接すれば、
恋愛テクニックに頼らなくても恋の道はかならず開けます。

だから、もしあなたが恋愛テクニックをうまく使えなくても
恋の道は諦めないでくださいね。

 

あなたの幸せな恋愛を応援しています。

愛をこめて

天野里江子