変わらないと愛されない人もいる？！

 

あなたはあなたのままでいいんです。

あなたは変わらなくていい。

あなたはそのままで素敵だし、愛される女性です。

 

ということをいつもずっと言ってきていますが、

 

「このままの私でいても恋ができる気がしません」

 

とおっしゃる方もいらっしゃいます。

 

そしてそれはまあ本当にそうなんだろうと思うんです。



 

なぜ変わらないと愛されないの？

 



変わらないと愛されないというのは、本来のその方に問題があるわけではありません。

そういう意味では、変わらなくても愛されるんです。

 

「このままの私でいても恋ができない」

「変わらないと愛されない」

 

とお悩みの方はたぶん、

「このままの私」というのが「自分らしい自分」ではないのだと思います。

 

「このままの私」が自分らしさと遠いところにあるから、本来の魅力が発揮されていないのです。

 

自分らしさが見えていないのが、「変わらないと愛されない」女性の特徴

 

あなたはご自身の自分らしさを知っていて、それを出せていますか？

 

「変わらないと愛されない」

という女性は、自分らしさよりも

 

◎周りからどう見られるかとか

◎男性ウケがいいとか悪いとか

◎女性にも妬まれないようにとか

◎親に期待されたように頑張ってとか

◎いじめられたことが足かせになってとか

◎あの人には負けたくないとか

 

そういういろんな想いがぐちゃぐちゃに絡まって、本当の自分の周りに何重ものいろんな色の殻ができていて、本当の自分らしさが見えない状態になっちゃってる。



 

本来の魅力である「自分らしさ」が他の人に見えないことも問題ですが、

自分で自分の

「自分らしさ」がなんだかわからなくなってしまっていると、これはもう重症です。

 

本当のあなたというものが、あなたの中に眠ったままになってしまうと、あなた自身の本来の魅力も外に出てこなくなってしまいます。

 

自分らしさが輝けば、変わらなくても愛されます

 

人の魅力というのはその人が本来持っているものだから輝きます。

 

 

たとえば私は根が天真爛漫。

明るくてのびのびしているという点が長所ですが、

自由すぎたりマイペースだったり子供っぽかったりするところが短所でもあります。

 

でもそこで、

◎短所にフォーカスして、

◎人からどうみられるか、

を考えすぎて自由な自分を閉じ込めると、のびのびとした明るい自分らしさは消えてしまいます。

また子供っぽいって歳でもないから大人らしく振舞わなきゃ！って頑張って大人っぽく振る舞ったところで、どこかでボロが出て逆に恥ずかしい想いをするのは自分です。

 

そんな風に自分らしさを押し込めて、違う自分になろうとすると、魅力はどんどん閉じ込められてしまうし、しかも逆に失敗ばかりして余計に自分に自信がなくなります。

 

だからこそ、ありのままの自分らしさを大事に育てていくことはとても大切です。

 



 

自分らしさを生かして、もっと愛される自分に変わる方法

たとえば天真爛漫の例で言えば、

明るくてのびのびしてて、みんなに幸せのオーラをおすそ分けできるし、知らないことは知らないって言えるし、みんなと仲良くできる。というような長所はそのままに、

 

でも子供っぽさにフォーカスされないように、知性や知識を身につけるとか、落ち着いた言葉遣いや話し方をするとか、相手を思いやる気持ちを忘れない、とか短所になる部分をカバーできるような他のことを学んでいくことで、自分らしさを生かすことができます。

 

 

本当の自分のままでは愛されないなんてことはありません。

自分らしさに蓋をして違う魅力を持った女性になろうとする必要はないのです。

 

上に書いたように、自分らしさの中にある魅力を大事に育てていくことが、本当の「ありのままのあなたでいる」ということなのです。

 

愛をこめて