彼の愛情を信じていますか？
それとも不安を感じていますか？

 

今日はまず、あなたに質問します。

あなたはどんな時に彼の愛情を感じますか？

◎　彼が「愛してるよ」と言ってくれた時。
◎　「具合が悪い」と言ったら、すぐに駆けつけてきてくれた時。
◎　自分の悩みを最後まで聞いてくれた時。
◎　彼の友人の前で自分を褒めてくれた時。
◎　「結婚しよう」と言ってくれた時。

 

どんなシチュエーションでもかまいません。

彼の愛情を感じた体験をすぐに思い出せて、

彼の愛情を信じられたあなたは、

彼の愛情を受け取ることがしっかりとできていらっしゃいます。

 

 

でも、なにも浮かばなかった、あるいは

 

「思いついたけれど、それでも不安が取り除けない」

という婚活女子・恋活女子も多くいらっしゃると思います。

 

 

今日はその不安を取り除く方法を一緒に考えていきましょう。

 

 

愛情に形がないから不安ですか？

 

当たり前のことですが、

「好きという気持ち」は目に見えないものです。

 

あまりにも当然のことですが、

それでもいま一度認識しておきたいのは

 

愛情は目に見えないものだということです。

 

だからこそ形にして、

愛情がそこにあることを確認したい、証明してもらいたい

というお気持ちもあると思いますが、

 

それではそんなあなたの心に聞いてみてください。

 

どのように愛情を形にしてもらえれば、安心できますか？

 



 

 

これはなかなかの難題だと思います。

なぜなら答えはないからです。

 

彼の愛情を信じられる女性は、

どんな愛情表現でも信じることができますし、

 

彼の愛情を信じられない女性は、

どんな愛情表現でも信じきることができません。

 

たとえ彼が「愛してるよ」と言ってくれても、

 

 

彼の愛情を信じられる女性は

「うん、わかってる」と素直に受け止められるし、

 

彼の愛情を信じられない女性は

「いや、また口ばっかり」と不安が残ってしまうでしょう。

 

胸のあたりをぱかっと開けて「愛情」というものを取り出して見ることができない以上、
「愛情」はあなたの信じる心によってしかなりたたないのです。

 

 

彼の愛情は永遠のものではないからこそ、信じることが大切なのです

 

「愛する気持ち」というのは移ろいやすいものです。

 

「だからこそ不安になってしまう」

というお気持ちはとてもよくわかります。

 

でも、だからこそ、

彼の気持ちを「あなたを好き」という方にむけていくことが大事です。

 

それにはまずあなたが彼の愛情を信じて、

「彼に愛されている」と感じていることを示すこと。

 

男の人は女性に好意を示されて嫌な気持ちになることは少ないですし、

いろいろ肯定されるとそんな気持ちになっていくものです。

 

たとえば、

「今日は私と一緒にいると楽しいって思ってくれてるのが感じられてすごく嬉しかった」

と言われれば、

 

男性は嬉しいし、しかも

『うん。なんか楽しかったな』と思ってしまうものです。

 

 



 

一種の魔法のようなものですね（笑）

 

アプローチ中やおつき合いが始まったばかりの時期はもちろん、

長くつづいている恋や結婚生活においても、「愛情」の魔法をかけ続けることが大切なのです。

 

 

愛情の魔法のかけかたについては、よろしければこちら↓のコラムも読んでみてください♪

◆恋にときめきという魔法をかけるのはあなた自身です。

 

不安な時にやりがちな、彼の愛情を失ってしまうマイナス行動

 

逆に、彼が今あなたのことをすごく愛していたとしても、

あなたが不安のあまり彼の愛情を信じることができずに無理難題を押し付けたら、

彼の気持ちはいつか冷めてしまうでしょう。

 

 

たとえば、

「私のことを好きだったら、どんな時間でも対応してくれるはず」と

常識的ではない時間に電話してみたり、

 

「私のことが好きだったら、私のことを優先してくれるはず」と

彼がすでにお友達と約束している時間に相談をもちかけてみたり、

 

そういうことを続けていけば、

彼の愛情があなたに向かい続けるのは難しくなります。

 

 

なぜなら彼は

「この女性は僕のことを思いやってはくれない人なんだな」

と思うからです。

 

 



 

不安な時ほど彼の愛情を確認して安心したい。

 

そのお気持ちもよくわかりますが、

彼の愛情を試すような行動は逆効果になってしまいます。

 

 

安心して恋ができる基本は、彼の愛情を信じることです。

 

もちろん、なにもかも彼に合わせる必要はありません。

 

むしろ彼に合わせようとして個性をなくすのは魅力をなくすのと同じですから、

あなたは自分らしく恋をしていいのです。

 

ただ、お相手を思いやるお気持ちというのは「愛情の基本」です。

 

あなたが彼の愛情を信じ、彼を思いやってあげることができれば、

自然と彼の愛情や思いやりを感じることができるようになるでしょう。

 



 

 

どうしてもそれができない場合は、

ご自身の愛情の壺が乾きすぎているのかもしれませんので、

まずはご自身をいたわってさしあげてください。

 

あなたが心から安心して愛を育んでゆかれることを心から信じています。

愛をこめて